好きだったけどある日突然何の予告もなしに消えてしまったサイトが先週突如としてよそのアンテナに上がっているのを見て、早速クリックしてみたのですが、やっぱりというか案の定というか、そこは「ページを表示できません」だったのでした。
猫は人間の目の届かないところでひっそりと死ぬそうですが、私が小3のとき飼いはじめた猫も、8年前の夏、ふらっと姿を消したかと思うとそれきり帰ってきませんでした。もうおそらくこの世にはいないだろうというのはいまさら言うまでもないことなのですけれど、それを知りながらもまだどこかで生きていることに期待してしまうこの気持ちというのは、これからもずっと持ち続けたまま私は暮らしていくのだと思います。